逃げ恥夫婦は育休返上するしかなかったのか?

 

 

※ネタバレを含みます※

 

 

ようやく正月休みの家事育児から解放されて、逃げ恥の新春スペシャルを観たのだけれど、なんだかものすごく引っかかる部分があった。

 

ちょうどバズっている記事があったので覗いてみるとわたしの言いたいことが書かれていたのでリンクを貼っておく。

 

 

 

www.huffingtonpost.jp

 

 

 

育休を、返上?

男性が育休を取得しづらい会社のなかで、「さも当然という顔をして育休をとる」という流れだったはずなのに、「さも当然という顔をして育休返上してる」んだけど、これ如何に。

 

大変なことはわかるんだけど、なんでそんなことになったんだ……。

 

 

女性の年齢に関する「呪い」、薄給もしくは無給の「やりがい搾取」、、、。

色んな障害や壁にぶつかっても立ち向かいながら前進していく。

わたしが毎週楽しみにしていたのは「ムズキュン恋愛」だけではなく「問題を乗り越え前進していく姿」だった。

 

社会の壁に立ち向かう作品だと思っていたのだけれど、育休返上してしまうと「男性の育休取得」には太刀打ちできませんでしたということになってしまう。

 

それは、今までの逃げ恥とは違う気がする。

 

我が家は「男性が育休取得をするのは無理」だった側なので、平匡さんには、しっかりフルで育休を取得してほしかった。

 

 

20210112